【薬剤師転職】転職は何回までOK?転職回数が多い方の対策とは?

薬剤師の泉水です。

薬剤師転職緊急事態宣言】の記事でもお伝えしましたが、薬剤師の転職市場は厳しくなっています。一つの求人に何人もの薬剤師さんが応募してきているので、倍率が高くなっています。

さて、応募した時の最初の関門が、書類選考です。転職回数が多い方、一つの企業への在籍歴が短い方は不利になる傾向にあります。みなさん・・“そんな事知ってるよ!”という感じですよね。今回は転職回数が何回までが一般的なのか?、そして転職回数が多い方の対策についてお伝えしていきたいと思います!

 

転職回数は何回まで?

企業によってですが、転職〇回以上の方はお断りしています!という基準を引いているところもあります。では一般的には何回が目安となるでしょうか?薬剤師転職コンサルタント経験が豊富な弊社スタッフに確認してみました。結果は以下の通りです。

※女性の場合は、結婚や出産で転職を余儀なくされる方も多いのでこの回数にプラス1~2回は問題ないでしょう。

 

年代別転職回数の上限

  • 20代後半・・2-3回
  • 30代・・・・2-3回
  • 40代以降・・4回以上

 

いかがでしょうか?私の感想として・・“え!?少なくない?”です。この回数以上転職をされている方は多いのではないでしょうか。ちなみに私はすでに上限です。

企業側としてはどの年代も転職を3回以上ある方は、あれこの人大丈夫かな?という視点から書類選考に入るということになります。

在籍期間も重要です!

転職回数の次に確認が入るのは在籍期間です。“3社就業歴がありすべての企業が1年未満”となると書類選考を通過するのは難しいでしょう。企業としては、自分の会社に入ってもすぐ辞めてしまうのではないか?この人を採用するのはリスクが高い!と判断されてしまいます。一つでも、長く勤務歴があるところがあるとプラスポイントではあります。

転職回数が多い方の対策

企業側が考えるマイナスポイントは?

もし自分が採用する側として、転職回数が多いという方にどんな印象があるでしょうか?

転職回数が多い・・飽きやすいのだろうか?忍耐力がないのではないか?何か人間関係で問題を起こしやすい人なのか?・・いろんなことが思い浮かぶはずです。みなさんと同じように企業側も考えるはずです。

そして、一般的に薬剤師の転職は紹介会社を通しての採用になりますので、大きなお金を払ってまでもこの人を採用すべきか?と企業側は考えます。企業の考え方にもよりますが、多くの場合、同じ経験値、同じ希望年収であれば転職回数が少なく、一つのところでじっくり勤務してきた方を採用するでしょう。

退職理由の対策

企業側としては“この人を採用したら、うちの会社でどんな活躍をしてくれるのだろうか”、“現状のスタッフと上手くやってくれるか”、“長く活躍してくれるだろうか”等という視点になると思います。そうです、企業としては、あなたを採用したらどんな利点があるの?どのくらい利益になるの?ということが重要なのです。

そこで問題になるのが退職理由です。曖昧な理由やそれってあなたのせいでしょ?と思われるような理由では、採用したい!と企業側に考えてもらうことは難しいでしょう。

さて、薬剤師が転職する理由の多くは以下です。

  • 年収アップのため
  • 社風・人間関係が合わなかった

配偶者の転勤や出産等ライフステージの変化や、勤務していた薬局の倒産等、会社都合の場合は問題ないのですが、多くの場合はこの2つの自己都合が退職の理由になるため、これを“あなたの企業に就職したら利益がありますよ!”という視点でアピールしていく必要があります。

【年収アップのための場合の対策】

こちらは意外と単純です。“年収アップ=経験値を高めるための転職”であったと伝えることができます。そして、その年収アップした転職先では、どんな知識や技能を学んだのか?そこでどんな成長ができて○○が強みになりました!まで伝えられると最高です。

【社風・人間関係が合わなかった場合の対策】

これは少し注意です!最終的には、“それは仕方なかったよね”というような誰が考えても納得できそうな理由に持っていきたいのですが、あまりにそれを強調しすぎると“自分は悪くなかった!会社が悪い!!”のように伝わってしまい逆にマイナスを強調してしまいますので、バランスが重要です!

例えば、上司と考えが合わなかった!という場合。ある問題が起きて上司に相談。何度も意見を出して解決できるように努力した・・がどうしても理解しあえず、精神的負担が大きくなったため退職を決意した・・。ここで重要なのは、問題が起きて自分で解決のために努力したか?というところです。何もせず、不満ばかりの話では“ただの甘えやワガママ”という印象になってしまいます。

 

ポジティブに伝える対策

選考の書類内容も、面接での発言もポジティブにすると印象がよくなります!

○○という不満があった、あの薬局は最悪だった!上司が評価してくれない!等々・・前の会社の悪口は決して言わないようにしましょう。

ポジティブに伝えるポイントとしては、○○という目標ができ、それが経験できる場所に転職した!資格取得のために○○の処方を専門的に扱う場所に転職した!このようにポジティブに表現すると良いでしょう。転職回数が多くても、今までの転職に一貫性があったり、転職によってしっかり経験値が上がっていれば、良い評価をもらえます。

そして最後に、あなたの企業に入ったら、私は今までの○○という経験からこんなことができます!こんなことを目標に頑張りたいです!というように積極的に業務に取り組むことをポジティブに伝えると好印象になるでしょう。

 

まとめ

  • 転職は少ないに越したことはない
  • 自己都合の転職理由はしっかり対策をする!
  • 退職理由はポジティブに!さらに今後の目標で積極性をアピール!

 

転職回数は少ない方がもちろん良いです。コロナの影響だけでなく【薬剤師飽和時代到来!?】の記事でもお伝えしましたが、特に薬学部のある地域の都市では、薬剤師が充足し簡単に転職できなくなる時代も近いです。条件だけを優先する転職はNGです!しっかり将来を考えた職場選びをしていきましょう。

すでに転職回数が多い方は、退職理由をいかにポジティブに、そしてこれからどういう薬剤師を目指すのか?また今までの経験が入社したらどのように活かしていけるか?というところをしっかり考えて転職準備をする必要があります。そして書類作りだけでなく、面接対策も重要です。必ず紹介会社さんの力を借りてしっかり対応することをオススメします。

将来を見据えて転職活動がしたい!面接対策もしっかりしたい!そんな時はMCSにお気軽のお問合せ下さい。弊社LINEからもお待ちしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です