ヒビテン液にアレルギーがあると禁忌になる薬<難易度:高>

問題

ヒビテン液(クロルヘキシジングルコン酸塩液)に対して過敏症の既往がある患者が禁忌になっている薬を選べ

 

  1. メトグルコ錠(メトホルミン塩酸塩)
  2. ザイザル錠(レボセチリジン塩酸塩)
  3. バルトレックス錠(バラシクロビル塩酸塩)
  4. テグレトール錠(カルバマゼピン)
  5. グレースビット錠(シタフロキサシン水和物)

 

解答

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解説

私が解説します!
解説者:鈴木 達也
薬剤師。求人サイト「キャディカル薬剤師」を運営する株式会社MCSのキャリアアドバイザー。MCS所属キャリアアドバイザーの教育を目的とした社内セミナー「薬剤師塾」、およびMCSが提供する教育研修サービスの講師も務める。講師歴10年。

ヒビテン液の有効成分であるクロルヘキシジングルコン酸塩の化学名は「1,1′-Hexamethylenebis[5-(4-chlorophenyl)biguanide],di-D-gluconate」であり、名称中にビグアナイド骨格を有することがわかります(構造式に明るい方は構造式をみてもわかります)。

大日本住友製薬株式会社によると、ヒビテンに過敏症の既往がある患者は、メトグルコの添付文書の禁忌にある「本剤の成分又はビグアナイド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者」に該当するとのことでした。非常にわかりにくい禁忌で、知っていないとなかなか気づけないと思います。これを機に覚えてしましましょう。

 

<参考>

各添付文書

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