結核医療費公費負担制度<難易度:中>

問題

結核患者の治療または副作用対策に処方された場合に、結核医療費公費負担制度の対象になるものをすべて選べ

 

  1. イスコチン錠(イソニアジド)
  2. リファジンカプセル(リファンピシン)
  3. ピドキサール錠(ピリドキサール)※抗結核薬と併用して
  4. クラビット錠(レボフロキサシン)※抗結核薬と併用して
  5. プレドニン錠(プレドニゾロン)※抗結核薬と併用して

 

解答

1,2,4,5

解説

私が解説します!
解説者:鈴木 達也
薬剤師。求人サイト「キャディカル薬剤師」を運営する株式会社MCSのキャリアアドバイザー。MCS所属キャリアアドバイザーの教育を目的とした社内セミナー「薬剤師塾」、およびMCSが提供する教育研修サービスの講師も務める。講師歴10年。

結核医療費公費負担制度が適応される薬剤は「結核」の適応を有するものだけです。3.のピドキサール錠はイソニアジドの副作用予防として処方されることがありますが、結核に対する適応を有していないため、公費の対象ではありません。

※ピドキサールの結核関連の適応症は「ビタミンB6欠乏症の予防及び治療(薬物投与によるものを含む。例えばイソニアジド)」

なお、クラビット錠は2015年8月に結核に対する適応を取得しており、原則として他の抗結核薬と併用して使用されます。

 

<参考>

・各添付文書

・公費負担医療等の手引2019年7月版

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