薬剤師の冬ボーナス、今年はどうなる?夏よりも減りそう?薬剤師人材の専門家が解説

みなさん、突然ですが今年の冬ボーナス、どのような感じでしょうか?

まだまだコロナで厳しい状況が続いている薬局業界ですが、そんななか迎える冬ボーナスの時期。今年はちゃんと貰えるのか?気にされている薬剤師さんも多いのではないでしょうか。

またボーナスとあわせて気になるのが、この業界の先行きです。この状況は、いつまで続くのか?患者さんの足は、いつ戻るのか?あるいは、戻らないのか?そんな中で、薬剤師はどう振る舞えばよいのか?

そのあたりを今回の記事では、MCSの薬剤師兼・キャリアアドバイザーである星谷と、あともうおひとり、外部から薬剤師人材の専門家を招いて、インタビュー形式でまとめてみました。

ぜひ、今後のキャリア形成の一助としていただければ幸いです。

話者のご紹介

MCS星谷
薬剤師。求人サイト「キャディカル薬剤師」を運営する、スギ薬局グループ、株式会社MCSのキャリアアドバイザー。詳しい経歴等はこちら




工藤さん
医療系人材紹介会社での勤務経験豊富なアドバイザー。星谷とは、星谷がスギ薬局の採用担当だった頃からの知り合いです。現在はこちらで活動中。




鈴木
ライター。当ブログの編集を担当。この記事は私が書いていますが、今回はインタビュアーとしても参加しています。




今年の薬剤師の冬ボーナス、どうなる?



鈴木



いきなりざっくりな質問で恐縮ですが、今年の薬剤師の冬ボーナス支給、どうなると思いますか?




MCS星谷


冬ボーナスは、ものすごく落ち込んでいる会社でなければ一応、減額無しの最低限のところまではもらえそうな雰囲気です。大幅減はないかなと。ただ、大手は若干減るかもしれないと思っています。

今年の夏のボーナス支給後に、「夏は出したけれど、冬は普通に今まで通り出るものだと思わないで」という感じで言われている薬剤師が何人かいたのを聞いています。

いよいよ冬が近くなってきてどうなのかな?というところなんですけれど、私の妻の会社は調剤薬局で中規模くらいなんですが、聞いてみたら一応、12月は満額は出そうだと。毎年2か月分出ているんですが、今年もどうやら2か月分出そうという感じです。

ただ、今まで毎年出していた追加のもの。たとえば業績が良かったりすると2.2か月分とかが出ていたんですけれど、そういうものは「絶対にない」という話を聞いています。減額はないものの、上乗せもないということでした。



鈴木



ありがとうございます。では工藤さんにお伺いしていいですか?




工藤さん


はい。ほぼ変わらずかなと思いながらお伺いしていて。

ボーナスカットみたいな話は、今のところ薬局など法人側からは伺うことはない状況です。伺うのは個人の薬剤師さんからだけですね。本当に噂レベルです。これは会社の規模に関係なく、うちの会社はもしかしたら出ないかもしれないとか、カットになると聞いたとか、無くなるかも、とかです。

どういう方が言っているかというと、やはり患者数が減りやすかったところ。薬局の大手や中堅になるのかなと思っていて。大手さんだとオンラインとかもやっていたと思いますけれど、そういうのをやれていなかった中堅の会社にいらっしゃる求職者の方は、もらえないかもしれないと言っている人の割合が多い印象です。

個人や中小に関してはあまり聞かないですね。予測がついていないのか、大丈夫だと思っているのか不明ですが、10店舗くらいのところの薬剤師さんからは、そういう話がむしろ出ていないです。

あとドラッグストアは聞かないですね。なので、調剤薬局の中でも大手の一部と中堅の会社が多少減るかもしれない。というのが、人から聞いている話です。

個人的に思うところで言うと、病院の看護師さんとかみたいに「出なくなる」という極端なことはあまりないと思うんですけれど、いずれカットになるとは思っていて。例えば薬局でも、給与規定を変えて事実上の給与カットをしているようなところは既にあるんですよね。



鈴木


それって正社員で、ですか?



工藤さん

そうです。それで辞めちゃってる薬剤師さんも居ますし。



鈴木


それはでも、給料がすごく下がるなら当然、辞めますよね。



工藤さん

はい。なので、処方箋枚数とか売上がけっこう下がっている会社さんだと、一定の給与カットはゆくゆくせざるを得ないだろうと思っています。




MCS星谷

ただ、夏のボーナスの記事でも書いたんですけれど、見栄でボーナスを出そうとする会社も一定、あるんですよね。

いまの給与規定を変えた会社の話なんかはまさにそうだと思うんですが、ボーナスを減額すると「この会社やばいんじゃない?満額を出している会社のほうが良いんじゃない?」ということで、離職してしまう可能性が高まる。そしてコロナは来年になったら落ち着いて、処方箋枚数が戻ってくるかもしれない。

なのでここは若干赤字を出してもボーナスを満額出しておいて、離職防止に努める、という判断には一定、なる気がします。



鈴木


チキンレースみたいな感じですよね。どこまで耐えようかな?大丈夫なフリしようかな?みたいな。




MCS星谷

大丈夫なフリをどこまでできるかというのも、そもそも会社の体力に依ってくると思いますけどね。



鈴木


ボーナスがカットになるとか下がるって、いつくらいに通告されるんですかね?




MCS星谷

だいたいギリギリですね。12月初旬から中旬にかけて支給の会社さんが多分多いと思うんですけれど、そうしたら11月末とか。



工藤さん

12月になったらワラワラわかってくる感じですよね。




MCS星谷

そうですね。今は噂ベースですね。しかも、悪い噂ほど広まるのと、みんな懸念をしているところがあると思うので、フタを開けてみたら一応満額はもらえた、という感じなのかもとは思っています。なので、12月上旬には分かるかなという感じです。



鈴木


そこが答え合わせのタイミングになるんですね。なるほど。

調剤、ドラッグ、各社の業績はどんな状況なの?



鈴木


今の業績って、ドラッグストアより調剤薬局のほうが悪いんですよね。



工藤さん

悪いでしょうね。



鈴木


調剤薬局は、例年に比べてどのくらい悪いんですか?



工藤さん

コロナ直後は3、4割減。今は2、3割減、というイメージです。特に中堅規模の会社さんはそうですね。

大手は「大丈夫だ」みたいな、強気発言をされているところが多い認識です。中小個人は科目によります。例えば、整形外科とかだともう壊滅していて。一方で中小でも、心療内科が10店舗中6店舗だったりすると、あまり影響を受けていなかったりする。

なので全体的には悪くなっていますけれど、とはいえ元気なところはドラッグ、調剤問わず全然元気ですけどね。減収してませんって仰ってる薬局さんも全然ありますし。



鈴木


星谷さんこの辺りいかがですか?




MCS星谷

同じ感じかなと思います。



鈴木


科目って、何科が大丈夫で、何科がキツいんでしたっけ?



工藤さん

心療内科とか、慢性疾患の患者さんが多くいらっしゃる薬局は大丈夫と聞きます。定期的に薬をとらないと命が危ないとか、そういう患者さんを多く抱えている薬局さんです。



鈴木


そりゃそうですよね。飲まないと命が危ないなら、行くしかないでしょうし。




MCS星谷

とはいえ慢性疾患の患者さんも本当にコロナ流行り始めの頃は、飲む必要がある薬をもらいに行かなかった、とか、それによって危険な状態になってしまった、という話がちらほら出ていたんですよ。それくらいの温度感なので、であれば命に直結しない疾患については余計にもらいに行かないだろうな、と。



鈴木


そこまでして受診を避けたいんですか……僕も持病持ちですが、コロナ禍でもさすがに必要な薬は貰いに行きましたけどね。




MCS星谷

前回、夏のボーナス前だと花粉症のシーズンと被っていたので、影響が大きかったのは耳鼻科系です。冬ボーナス前後になってくると、今度は風邪やインフルエンザ。だから、耳鼻科だけではなく内科系もキツいんじゃないかと思います。ただの風邪で病院に行ってコロナをもらうのは余計に嫌だ、という感じで、受診を控える方が増える気はします。



鈴木


ウチいま保育園児が2人いて、例年、月に1回くらいは子供の風邪で仕事を休むことになっていたんですけれど、今年ってそもそも全然風邪を引かないんですよね。2人あわせて2,3回?くらいしか引いていません。しかも毎回すぐに治ってしまうので、今年は風邪では1回も小児科に行っていません。




MCS星谷

コロナの影響で、マスクに始まりうがい手洗い、換気、加湿を徹底しているので、例年より風邪が入り込む余地がないというのもあると聞いています。



鈴木


あと風邪って、そもそも別に病院に行く必要がないっていう話、ありますよね。




MCS星谷

そうなんです。基本的には対症療法ですからね。ウイルスをやっつけているわけではなくて、例えば喉が痛いなら薬で痛みを感じなくさせる、というものですから。



鈴木


ごまかすだけですもんね、やってることは。だからよっぽど高熱が続いたりしないと、この状況下では引いても僕は行かないと思うんです。




MCS星谷

それによって喉の痛みが和らいだり、鼻の通りが良くなったりして、身体を休められるようになることで風邪に対抗できるようになる、という解釈もできるのですが、言えばそれくらいの話なんですよね。



鈴木



薬局が潰れた、みたいな話は今のところない感じですか?




MCS星谷


それは聞かないです。



工藤さん

売却する、っていうのはけっこう聞きますけどね。




MCS星谷


同じくです。売却したい、ですよね。逆に「買いたい」というのは全然ないんですけれど。



工藤さん

地方のパパママ薬局で、ご年配でやられているところが「もう閉じます」というのは、ちらほら聞きました。ただ個人薬局というのは、地域によっては3年とか5年で1割くらい入れ替わるものなので、あまり気にしなくても良いというイメージです。



鈴木



そもそも、ドラッグ企業はどうしてそんなに影響を受けていないんでしたっけ?




MCS星谷


ドラッグが大丈夫だったのは、生活用品、ないしは食品の売上が良かったからです。いわゆる巣ごもり需要で、生活雑貨とか、食品も売れるし、お菓子も売れるし、飲料も売れるし。



鈴木



確かに、緊急事態宣言の最中でも僕、コンビニとかスーパーには普通に行っていましたもんね。ドラッグストアはそんなに積極的には行かなかったけど、でも2回くらいは行ったかな?




MCS星谷


はい。あわよくばマスクがあったらマスクも買おうかな、みたいな感じです。



工藤さん

ドラッグ企業の決算をパッと見ると、第2四半期はウエルシアさんもツルハさんも増収増益になっていますね。




MCS星谷


基本、ドラッグは良いと思います。食品構成比が高ければ高いほど、良かったんじゃないかなという感じです。

コロナ状況、いつまで続く?今後どうなると予測する?



鈴木



今後、今おっしゃっていたような傾向って、どうなるのかなと。この感じが続くのか、あるいは何か変わるのか。おふたりはどういう見通しをされていらっしゃいますか?




MCS星谷


コロナに関してはそのうち収束していくはずなので、一定数は戻ってくると思います。ただ完全に戻ってくるかというのは、ちょっとどうなのかなと。

オンライン診療とか、オンライン服薬指導とか、医療業界が今まで二の足を踏んでいたところがこのコロナで一気に進んだ部分があって。それに加えて患者さんや、生活者の意識というものもかなり変わったと思うんです。

あと今後も、予測できない事態が何かしら絶対に起こると思っていて。そういった際に、やっぱり1本、処方箋の売上しかないところは怖いな、というのは個人的に感じます。

そもそも僕が就活のときに調剤併設ドラッグを志望したというのも、そういうところを懸念していたからなんですよね。



鈴木



そうだったんですか。




MCS星谷


はい。当時、処方箋の売上は今後下がってくるよ、調剤報酬というものが削られていくよ、10年後こうなるよ、ということを言われて、そろそろ入社して10年経つんですけれど、確実にそういう方向になっていて。

2年に1回、報酬が削られる方向になって、処方箋集中率が高いところに関してはどんどん削られて、というのも予測通りだったなと。なので、その辺りを踏まえたうえで選択するほうが賢明なのかなと思います。



鈴木



そうすると今後は、調剤併設ドラッグに入っておくと良かったりするんですかね……。




MCS星谷


いや、そういう話ではまったく無くて、自分のキャリアとも相談しながら今じゃなくて先を見て選択したほうが良い」という話ですね。



鈴木



なるほど、ありがとうございます。じゃあ次、工藤さん、お願いします。



工藤さん

結論、今のこの感じは続くと思っています。

飲食業界などを見ていても分かると思うんですけれど、決算が戻らないんですよね。上期末で戻らない。第2四半期も戻らないし、先行指標っぽい「ぐるなび」とかそっち系も結局、戻らない。回復傾向にはあるけれど、コロナ前の基準には戻らない。さっき、薬局はつぶれていないという話があったと思いますけれど、飲食はつぶれていますよね。



鈴木



ガンガンつぶれていますね。



工藤さん

なので結局、人は今後も外に出ないんだという風に僕は捉えています。

そうすると先ほど星谷さんがおっしゃっていた通りに、風邪を引いたくらいじゃクリニックに行かないとか、そういう人が一定出るだけで、患者さんが減ってしまってそれだけ売上が下がることになる。今の売上があまり伸びないというか、むしろ足りないという状況や、若干暇だという状況が続くと思っています。

じゃあどうする?という話になると、星谷さんがおっしゃった通り、ちゃんと考えてね、という話なんですが、もうちょっと引いた目線で見ると、あなたの勤め先って「無くてはならない薬局」でしたっけ?という話になると思うんです。



鈴木



「無くてはならない」というと、具体的には。



工藤さん

たとえば心療内科って「無くてはならない」側だよね、内科は「無くても良い」側だよね、という、まあ若干乱暴ですがそういう線引きをされる方もいらっしゃるでしょうし。あとは、在宅でどれだけ回れていましたっけ?とか、FAXとかアプリとか、ネット経由で処方箋受付はできましたっけ?とか。

そういう、患者さんが選ぶに足る薬局なのか、そうでないのか。また、薬剤師個人の自分としても、わざわざ自分を指名していただけるほどの価値があるのか。

そういうところをより問われる時代になったという風に、ポジティブにとらえていただいて、お客様や患者のためにできることを考えられる薬局、ドラッグに行くといいのかな、と思っています。



鈴木



当たり前みたいな話ですけど、本当にそうですよね。



工藤さん

ちなみにドラッグとか薬局とか、形態にこだわる必要があるかというと、僕はやっぱり個人的にドラッグ推しになっちゃうので、是非ドラッグへ、と思っちゃうんですけどね。

結局、ドラッグストアに行ったら食品も生活用品も医療もぜんぶ何とかなります、となっていて、カスタマーのニーズに応えられているわけですから。



鈴木



これはずっと仰ってますよね。



工藤さん

だって、調剤薬局の経営企画とかをやらされたら、しんどいと思いますもん。病院やクリニックの集客に依存していて、それを自分でなんとかできる業態ではないですからね。



鈴木



ちょっとそろそろ締めていこうかと思うんですが、この状況で転職を考えていらっしゃる薬剤師さんが、具体的にどうしたら良いです、などありますでしょうか?



工藤さん

僕が1つお伝えしたいのは、給与不安が先行されていらっしゃる方の転職は、失敗しやすいということです。

例えば、給与がカットされたので、ボーナスがカットされたので転職します、って面接で言っちゃうとか。これダメです。企業側からすると、カットされたので御社に転職したいですと言われても「いやウチもするかもしれないけど……」って思っちゃうので。



鈴木



あー、なるほど。それはそうですよね。



工藤さん

なので給与カットされたときの転職活動って、明暗分かれるんですよね。特に今みたいな時期は転職理由を上手に伝えないと、採用担当者に会いたいとすら思ってもらえない可能性があります。




MCS星谷

これ本当です。僕も採用担当だったとき、実際そういう人は落としていました。あと薬局の採用担当者も、そのタイミングだと直近まで自社のボーナス額の調整であくせくしていたりするので、この辺の伝え方はけっこうデリケートですよね……。



鈴木



そしたらこの場合の転職理由って、どういうことを言うと良いんですか?




MCS星谷

例えば仮に、調剤薬局から調剤併設ドラッグに行きたい人だとすると、

「ボーナスカットは確かにされましたし、転職を考えるきっかけになったのは事実ですが、でもそれは会社の業績に依るものなので致し方ないと思っています。しかし現職は調剤薬局なので、処方箋をいただいて薬を売ることしか稼ぎ方が無いということに、会社的にも今後の自分のキャリア的にも限界を感じたので、それ以外のこともできる御社を志望しました。」

とかだと、良いと思うんですよね。



工藤さん

めちゃくちゃ良いです。笑



鈴木



たしかになあ〜、嘘でもいいからこういうこと言っておいてほしい、みたいなのありそうですよね。




MCS星谷

いや嘘は辞めてほしいですけどね、さすがに……。

まとめ



鈴木



というわけで一応、冬ボーナスについてまとめると、今年は大方の会社は大丈夫なんじゃないかということ、とはいえ業界的にキツい状況はあんまり変わっていない、科目や形態によっては既に相当キツい状況なので、次の夏ボーナスはいよいよ減額、みたいな話がどんどん出てくるかもしれない、という感じでしょうか。



工藤さん

ちなみに医療系の人材紹介会社だと、非常勤のドクターがクビになったって言って登録に来ているらしくて、世も末だなと思います。



鈴木



え!医者って、クビとかあるんですか?信じられない話ですね。




MCS星谷


そうなんですよ。いまってドクターもけっこう困っていて。結局、処方箋枚数が伸びないということは、処方箋を発行していない = 医療機関を受診しない = ドクターの収入も減っている、という話になるので。



工藤さん

つまりドクターがクビになるくらいなので、薬剤師もそうだよね、という。




MCS星谷


普通に考えて、需要としてはまず第一優先がドクター。で、そのドクターが切られているんだったら、その下に紐づいている薬剤師もほぼいらないよね、という話になっちゃう気がしますね。



鈴木



派遣薬剤師の方では、同様に離職されてしまった方もいらっしゃいますもんね……。




MCS星谷


ドラッグだとOTC販売や健康相談という業務もあるので、多少、その構造の主導権がどっちにあるかというところが、変わってくる可能性はあるかなと思うんですけどね。



鈴木



分かりました。お二方、ありがとうございました!一旦、今日はこれで終わりにします。リリースは12月の頭になると思うので、そのときにどうなっていたか一緒に答え合わせをしましょう。



工藤さん

これでものすごくカットになっていたら、本当にすみません……。

というわけで、このインタビューが行われたのは11月の頭ですが、この記事をお読みになっている頃はもうすぐボーナスに関する告知が行われる頃か、人によっては既に行われている頃かと思いますが、いかがでしたでしょうか。

もし、今年の冬ボーナスをきっかけに今後のキャリアの見直しをされていらっしゃる方は、ぜひ弊社MCSのキャリアアドバイザーにご相談いただければと思います。弊社が運営するキャディカル薬剤師のアドバイザーは、人事業務の経験を持つ薬剤師を中心に構成されています。

「こういうアドバイザーに対応して欲しかった」

同じ薬剤師として、そう自分で思える紹介サービスを心を込めて提供いたしますので、お困りのことがありましたら弊社お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください!

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